第7の教え:一歩進んで二歩下がる:動く


「一歩進んで二歩下がる」えっ!

「三歩進んで二歩下がる」ではありません。
一般的には、
三歩進んで二歩下がっても、
結果として一歩進んでいるのだから、OKではないか。
一歩ずつ確実に進んで、積み重ねていく事も大事だ。


その通りです。
下がってしまった自分に目を向けて、
後悔したり、
ダメ出しするより、
結果として、
一歩進んだ事に、
目を向けようとする事はとても大切な事です。
とても前向きに考えられます。
物事を悪く観るより、
前向きに物事を捉えるこの習慣が大切です。

「一歩進んで二歩下がる」これはどうでしょう?

一般的に観れば結果として、
一歩下がってしまっているので、ダメですよね。

しかし、ものは捕らえようです。
確かに一歩下がってはいます。
でも一歩、歩けた自分自身に注目をして欲しいのです。
間違いなく一歩、歩けたのです。

グチュグチュ言い訳をして、
人のせいにして歩かない人たちより、
はるかに立派です。
歩きもせずに失敗だけを怖がって、何もしない人達より!

一度、歩けたのだから次も歩けます。
歩き続ける(動き続ける)から、変化も生まれます。
歩かない人には変化は生まれません。

その人に、新たに産まれ変われる、
自分らしく生きれるチャンスが生まれたのです。

水は、流れているからこそ、清流でいられます。
止まれば澱み、
腐っていきます。
私達も一緒です。
歩き(動き)続けるからこそ変化が生まれます。

変化を怖がり、
歩みを止めると、自分らしく生きる事はできません。
他人に合わせた、
人生しか出来なくなります。(他人本位の人生)

先ず、一歩を踏み出しましょう!
そしてその一歩に自信を持ちましょう。
  
「最初のだ~い 一歩」
子供の頃の、あの言葉を思い出して!